京都旅行(平安神宮)
10月21日のこと、新島襄旧邸を出て丸太町通を東進し、岡崎通から平安神宮に向かう。
平安神宮の社殿は、桓武天皇が開かれた当時の平安京の正庁、朝堂院が8分の5の規模で再現されたものだそうだ。こちらは今回で3回目の訪問となる。
最初に目に入ったのは、応天門(おうてんもん・神門)。二層楼の碧瓦本葺、丹塗りで、高さ19.3m(基壇部分0.9m)の建物。前回訪問、10年位前になるが、そのときはそれほどでなかったアジアからの観光客が大変多くなったような気がする。とくにここでは、大勢の中国人が家族連れで写真を撮影していた。朱塗りの派手に見える建物が彼らに受けるのかもしれない。とにかく、彼らは、陽気で元気、喧しい位だ。何か、中国のパワーを見せ付けられた感じ。
さて、そこから真っすぐ北上すると正面に大極殿(だいごくでん・外拝殿)。寝殿造り、碧瓦本葺、丹塗りで高さ16.7m、桁行33.3m、梁行12mだ。
そして、この大極殿の両脇に連なる、向かって右が蒼龍楼(そうりゅうろう)、左が白虎楼(びゃっころう)で、屋根中央と四隅に望楼を設けた二重閣で碧瓦本葺、丹塗りの建物。
これらは、いずれも明治27年、神宮創建当時に造営されたもの。
大極殿から応手門に向かって左が神楽殿(儀式殿)、右が額殿。入母屋造りの、碧瓦本葺、丹塗りで昭和15年に造営された。
応手門から出て、表参道(神宮通)を南下し、京都市美術館の前辺りの大鳥居を通過。大鳥居は明神形で、鉄筋コンクリート造り、丹塗りの高さ24.2m、柱真真18.2m、柱直径3.63m、笠木長さ33mの大規模なもので昭和4年に建造された。
なお、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する行事として、明治28年に始まった時代祭が翌日の22日に行われるということで、神幸列に使用される調度、祭具が神楽殿や記念殿の建物の横に出されていた。
朝、京都御苑での時代祭の準備も急ピッチで進められており、祭ムードがいやがうえにも盛り上がる。昨夜京都の友人宅を訪れた時に聞いたところによると、時代祭の数日前から京都は賑やかになるとのこと。残念ながら本日中に家に帰らなくてはならず、機会があれば、是非時代祭を見学したいと感じた次第。




























































































































