今日の「ちりとてちん」、ホロリ!




今日の「ちりとてちん」、はつきり言って、ホロリと来た。
草若が徒然亭一門の高座に穴を空けた理由を小早若が知ったのだ。これまで、女のところに行っていたのが、その理由と思い込み、師匠草若はお母ちゃんの敵と憎んでいた小草若。実は、お母ちゃんが余命3か月と医師から聞き、おかしくなって高座に穴を空けたのだ。
芸人は親の死に目にも会えない、それが芸人魂。自分の病気のことで、高座に穴を開けたことがわかったら、芸人の世界では軽んじられると、草若の奥さんは考え、女のところに行っていたとしたんじゃないか。あるいは、友人にも口止めして世間で言われても否定しなかったのじゃないか。酒と女は芸の肥やしとして、致命傷にいたらないと考えた末の行為だったろう、全くの当て推量だが。
芸人として、いかなる理由があるとしても高座に穴を空けた自分が許せない草若。師匠として、芸人としての意地で、自暴自棄にならざるを得なかったのだ。これも全くの当て推量。
さて、愛憎の間で悩んでいたいた小草若、真実をお母ちゃんの友人の仏壇屋の女将さんから聞いて、これまで師匠を憎んで拗ねてきたことの苦しみから解放されるとともに、後悔も。この前後でホロリ。ただ、涙はでていません、だって男の子だもん。
小草若は、残り3人の兄弟子、弟弟子のところに行って、徒然亭一門の復活寄席に参加することを告げる。この時の草々の「底ぬけにお帰り」とのセリフが底ぬけにいい。底ぬけにとお帰りの間の言葉がないのが想像を逞しくさせるのだ。
あと、とてもいいのが、喜代美のお母ちゃんの和久井映見。のほほんとして、ぬけているようでぬけていない、非常に面白いキャラ。怒られるかも知れないが、若狭小浜の人の気質、物腰を強烈にしたようで、案外、いいとこをついているようだ。
ハッピーエンドが何となく見えているのが視聴者を安心させる。これから、どんなドタバタが繰り広げられるのか、非常に楽しみだ。
列車の中からメール投稿。初めて下りた近江塩津駅とその周りの写真を添付。ゆっくりと車窓を眺めながらのひととき、実にいい!!
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